江川潤(平成11年入社/配電工事担当)
「難しい工事なら松本電機に」
そんな期待に応える自信があります。
任されている仕事は―
電柱を建て、電線を架け、住宅や工場などに電気を供給する配電工事を担当しています。
街にはもう十分な配電網が張り巡らされているのでは、と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、最近は住宅のオール電化により電線サイズを変更する工事が増えていますし、設備の老朽化に伴う事故を防ぐため、新しい電柱や電線に建て替える、架け替えるといった仕事も定期的にあります。電気工事は、電気がある限りなくならない仕事だと実感しています。
仕事をする上で大切にしていることは―
4人チームで作業をしていますが、安全を確保する上でも、気持ちよく仕事をする上でも、コミュニケーションをとることを大切にしています。そういう部分で、私はムードメーカー的な役割を買って出ているつもりです。
社内には私たち配電工事チームと内線工事チームがあり、仕事の上では別々に動いていますが、会社全体で一体感を持つことも重要です。チーム関係なしに、若手を誘って飲みに行くこともあります。
やりがいや達成感を感じるときは―
配電工事では、地域にお住まいの方に作業停電をお願いする場合があります。限られた時間の中で、スピーディに、そしてきれいに仕事を終えられると、達成感がありますね。
そんな技術力が認められて、手間がかかりそうな難しい現場があると、当社が呼ばれることが多いんです。期待に応えられるのは嬉しいのですが、大変は大変なんですよ(笑)。
会社の自慢できるところは―
社員思い、社員の家族思い、というところです。子どもの行事があるときなど、融通を利かせて休ませてもらえます。工事に携わる社員はみな有資格の技術者なので、お互いにフォローし合えるということも大きいですね。